2010年03月17日

静岡大学クラウド

静岡大学は約1万3000人が利用する情報システムを”クラウド”化し、3月15日より運用を開始。

<静岡大学の課題>

1.ITリソースが有効利用できていなかった。

   大学内には約7000 台のPC、552台の
  Webサーバ、300台以上の研究開発用サーバが存在。
   これらを組織ごとに調達していたため、
  ITリソースを全体でうまく活用できて
  いなかった。

2.空調設備や無停電電源装置が効率的に
  運用できていなかった。

   サーバは、IT機器全体で全学の15%に
  当たる年間233万キロワット時の電力を消費。
   大容量の空調設備や多数の
  無停電電源装置などの効果が上がって
  いない。

<クラウド化までの経緯>

1.2009年11月からクラウド化する
         プロジェクトを開始。

2.学外のデータセンターに静岡大学専用の
  スペースを設置し、関連するサーバや
  スーパーコンピュータなどの機器を移行した。

3.Amazon EC2をはじめとする数十種類の
  クラウドサービスから選定。

    ホームページやSNS、ブログ、研究開発の
   用途で使うサーバが対象。
    サーバ1台当たり月2000〜4000円の費用で
   済み、従来の10分の1〜50分の1以下の
   コストでシステムを稼働できる。
    2013年までに学内にある約500台の
   サーバをクラウドサービスによる運用に
   切り替えていく。

4.ストレージのクラウドサービス。

   全教職員のPCのHDD内のデータを
  クラウドサービスに移行し、
  1人当たり20Gバイトの容量を
  活用できるようにした。
   2013年までに80Gバイトに拡張
  していく見通し。

5、シンクライアント端末と省電力PCに入替。

   約7000台あるPCは、まず1100台のPCを
  シンクライアント端末に置き換え、
  使用時間以外には電源を完全に切る装置を
  整備。
   2013年度までにシンクライアント端末を
  2000台規模に増やすとともに、残りの
  5000台は省電力型のPCにしていく。

<エコ効果>

  クラウドコンピューティング関連の技術や
 サービスを情報基盤システム全体に導入する
 ことで、従来のシステムを運用した場合と
 比べて、2013年における
 年間消費電力、
 二酸化炭素の排出量を約90%
 ITコストを約80%削減

 できると試算。

          ITmediaを参考

タグ:クラウド
posted by すうじやさん at 01:30| Comment(0) | TrackBack(0) | クラウド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月14日

「エコポイント」申し込み画面は、クラウドだ。

☆今日の学び☆
「エコポイント」の申し込み画面はクラウド上にある。

2009年7月より交換の始まったエコポイント。
その申し込みサイトは、セールスフォース・ドットコムの提供するForce.comで構築されており、開発期間は3週間だそうです。
確かに、エコポイントの申し込みURLが、Force.comのURLになっています。

短期間、低価格で、システムを完成させるには、日本国内のベンダーでは難しかったのでしょう。

一説によると、日本のベンダーでは、数百億円から1000億円もかかるとの回答があったそうだ。

利用期間も限られており、”早く”、”安く”という意味では、今回の選択は正しかったと思います。

セールスフォース・ドットコム恐るべしです。
日本企業の奮起を期待したいところです。
posted by すうじやさん at 02:00| Comment(0) | TrackBack(0) | クラウド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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